2013年9月24日火曜日

地デジ化はや2年が過ぎTVは売れている?

東日本大震災の被災地3県を除き、地上アナログ放送が停波し、地上デジタル放送へと移行したのが、 2011年7月24日。それから、ちょうど2年が経過した。 テレビの需要は、最盛期の2010年度に年間2568万台という販売台数に達したあと低迷し、2013年度の年間出荷台数は600万台を超える程度に留まると見られている。地デジ特需以前は年間900万台と言われた市場規模と比較しても、まだまだ販売台数は少ない。 2013年度末には消費増税を前にした駆け込み需要が、テレビ市場にも若干の追い風となるだろう。しかし、こうした追い風のなかでも、低価格中心の流れに押されず、大画面テレビ、付加価値モデルの流れを維持しながら、テレビ市場の復活につなげたいというのが業界側の本音である

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